2003年12月31日

4月21日 関空から香港へ

4月22日 銅羅灣−尖沙咀−深セン

4月23日 マカオ

4月24日 帰国

参考資料

香港の交通事情


香港の紙幣


香港に銀行口座を作る

香港に銀行口座を作る
香港で両替するなら、空港の両替商より市内の銀行のほうがレートが良いといわれています。しかし、銀行では1回の両替につき50ドルの手数料がかかります。但しその銀行に口座を保有していれば両替手数料を無料にすることが出来ます。ここでは香港でポピュラーな恒生銀行(Hang Seng Bank)における口座の開設方法をお知らせします。(あくまでも2002年5月現在の情報です。その後、香港のIDカード所持者もしくは口座所有者の紹介がないと新規口座が作れないという情報もあります。)
銀行の営業時間は平日は午前9時から午後4時30分まで、土曜日は午前9時から午後0時30分までです。営業時間中にパスポートを持参して銀行の各支店を訪れます。恒生銀行ならたいてい入り口に案内係がいますので、口座の新規開設をしたい旨伝えます。口座の開設申込書とキャッシュカード申請書を渡されますので、銀行員の指示通り記入していきます。本人確認のためパスポートを要求されます。コピーを取られる場合もあります。
普通預金の口座を開設する際、通帳を発行するかしないか尋ねられます。発行する場合は年間50ドルの手数料がかかります。発行しない場合は手数料は不要です。キャッシュカードの発行は無料ですが、その場で発行してくれません。1週間後にその支店に受け取りにか行くか、自宅に郵送してもらいます。
1週間後に日本の自宅にキャッシュカードを郵送してきました。受領書に受け取りのサインをして返信用の封筒で銀行宛送り返します。これで手続きは完了です。香港の恒生銀行ATMにて現金を引き出すことが可能です。後から判ったことですが1年間カードの利用が無かった場合、無効カードになります。その場合、銀行の窓口で再発行手続きをすることになります。発行手数料は20香港ドルが必要です。カードが無効になっても口座が無くなるわけではありません。銀行の窓口で口座番号が判るものとパスポートを提示すれば入出金及び両替は可能です。