2003年12月31日

4月21日 関空から香港へ

4月22日 銅羅灣−尖沙咀−深セン

4月23日 マカオ

4月24日 帰国

参考資料

香港の交通事情

香港の紙幣

香港に銀行口座を作る

香港の交通事情
MTR 地鐵有限公司  地下鉄マップはこちら
Tsuen灣と中環を結ぶTsuen灣線 上環と柴灣を結ぶ港島線 調景嶺と油麻地を結ぶ觀塘線 香港島の香港とランタオ島の東涌を結ぶ東涌線 北角と寶琳を結ぶ将軍澳線 以上5路線の他にエアポートエクスプレスが運行されています。運行時間は朝6時から深夜0時過ぎまで、初乗り運賃は4ドルで距離が長くなれば運賃も増えます。切符は自動券売機で購入します。定期券のような感じで回収してリサイクルするため擦り切れたカードが多いです。有効時間は発券から90分以内なので撮り鉄していたら出られないことになるかも・・・ またオクトパスカードを使えば小銭を用意する手間が省け、MTRとKCRなら割引があります。オクトパスカードのサイトはこちらです。
KCR 九廣鐵路公司(東鐵)
KCRには九龍のHung Homと中国国境の羅湖を結ぶ東鉄、旺角と新界の屯門を結ぶ西鉄、新界の屯門と元朗付近走る軽鉄(LRT)があります。いずれもオクトパスが使えてとても便利です。Hung Homと羅湖を結ぶ普通列車は3分から5分おきに出ていて陸路で中国へ行くのに適しています。Hung Hom、羅湖間の料金は33ドルです。
トラム 香港電車有限公司
創業1904年で今年100周年を迎える2階建ての路面電車です。トラムが走っているのは香港島の東のShau Kei Wanと西のKennedy Townの間です。どこまで乗っても1乗車2ドルで車窓から香港の町並みを楽しむことが出来ます。停留所は200mから300mごとにありますが名前がついていません。停留所の安全地帯の幅も狭くてぎりぎりのところをバスが走り抜けていきますので肝を冷やします。乗車するときは後の扉から入って、降りるときは前の扉から乗車料金を支払って降ります。釣りは出ませんので小銭が必要です。オクトパスカードも使用できます。料金箱の横の機械にタッチするだけです。
KMB 九龍巴士 九龍巴士有限公司
かつては赤い塗装の派手な車体でしたがゴールドの渋い塗装の新車に置き換わってきました。九巴服務 日日進歩がスローガンです。
City Bus 城巴士 城巴有限公司
黄色い塗装がよく目立ちます。車体は新しく内装もきれいでエアコンも完備してます。ノンステップバスの導入にも積極的です。
New World First Bus 新世界巴士 新世界第一巴士服務有限公司
上の城巴士と同じNWS Holdings新創建集團有限公司のグループ会社です。1998年に中華汽車有限公司の経営を引き継いで発足しました。香港島を中心に走っていましたが九龍側にも進出しています。
ミニバス 小巴
クリーム色の車体に赤い屋根の16人乗りのバスがミニバスと呼ばれています。行き先は決まっているけど途中の経路は客次第で寄り道する乗り合いタクシーみたいなものです。また緑色の屋根のバスがマキシキャブと呼ばれていて路線と主な停留所が決まっています。ミニバスもマキシキャブも手を上げれば止まってくれます。降りる場所も自由です。
タクシー 的士
香港のタクシーはほとんどがクラウンもしくはクラウンコンフォートです。初乗りが2kmまで15ドルで200m毎に1.4ドルずつ加算されます。5人まで乗ることが出来ます。海底トンネルを通るときは往復の通行料金が加算されます。
スターフェリー 天星小輪有限公司
香港に行ったら一度は乗っておきたいのがスターフェリーです。海から眺める香港島の景色は格別です。中環から尖沙咀まで2階が2.2ドル1階が1.7ドルです。灣仔から尖抄咀まで2階席のみで2.2ドルです。オクトパスカードが使えます。
新世界第一フェリー 新世界第一渡輪服務有限公司
ヴィクトリア湾内に6路線と新界地区や南Y島、ランタオ島、長洲島など離島への路線を持つ香港最大のフェリー会社です。
ターボジェット 信 コ 中 旅 船 務 管 理 有 限 公司
かつては5社が個別に運行していたが現在はターボジェットの名で統一されています。香港からマカオまでの運賃は平日141ドル休日153ドル夜間175ドルです。マカオから香港行きの場合1ドルずつ加算されます。
ピークトラム 山頂纜車有限公司
ヴィクトリアピークの山麓駅から山頂駅まで1.4km最大勾配40度の路線を7分ほどで登ります。上りの進行方向に向かって右側の席がお勧めです。運賃は片道20ドル往復30ドルです。オクトパスカードも使用でき行きは20ドル帰りは10ドルが引き去りになります。