年月日 出発地 主な経由地 到着地
2008.5.24(土) 阪急芦屋川 城山堰堤・水車谷堰堤・宝泉水・道アゼ谷南側の尾根道・荒地山・奥高座の滝・風吹岩・横池・打越峠・八幡谷 阪急岡本



15:01  雨模様の中、先週と同じく芦屋川右岸沿いに北上します。今日も右方向に進みます。
15:07 やはり城山堰堤横の階段から山らしくなってきます。
15:36 道アゼ谷砂防ダムを通過しました。この先の分岐を今日は直進方向(道アゼ谷南側の尾根道)へ向かいます。
15:40 ひときわ大きな堂々とした岩が谷の真ん中に鎮座しています。あまりにも立派な上に上部がフラットで船の甲板みたいなので、これを「航空母艦岩」と呼ぶらしいです。
「航空母艦岩」を右手に見ながら細い道を登っていきます。
ところどころ急な登りで滑りやすい場所にはロープや鎖が設置してあるので助かります。
15:47 右手の谷に大きなダムが見えます。谷を登ると突き当たるでしょうから、巻くのが大変だと思います。
15:50 さらに長いロープに助けられます。
15:58 今度は左手に「道アゼ谷第三堰堤」が見えてきました。
ダムから先は急斜面の森の中を進むルートです。
要所要所にマーカーがあるので、見落とさないよう注意して歩きました。
雨がだんだん激しくなってきて、道はぬかるみコンディションは最悪でした。
16:14 大きな岩の上から鷹尾山方面を眺めてみました。ガスが出ていて眺望は良くありません。ここまで来れば荒地山はすぐそこです。
16:27 鷹尾山から梯子岩を通ってくるルートと合流しました。
サンデーモーニング(左)・岩小屋のボルダー(右)も分岐点のすぐ近くにあります。

防水&タフネスGPS GARMIN社のGPSmap60CSx(T)
高性能のアンテナとチップのおかげで、衛星の電波をロストすることなく、かなり正確に位置表示ができるようになりました。

地図の表記はお国柄を表しています。東海(トンヘ)/日本海の表記は日本と韓国両方に配慮しているようです。
16:43 誰も居ない荒地山山頂 結局この日は山中で誰一人として会うことはありませんでした。
16:44 荒地山から南の奥高座目指して下りました。
16:58 荒地山の南西斜面です。大きな岩がたくさんへばりついています。
打越山方面は霞んでしまっています。
16:58 黒岩と呼ばれる見晴らしの良いテラスです。大きな松が真ん中にりりしく立っています。
17:23 奥高座へ向かう途中の上り坂、岩と岩の間の断層みたいなところに道がついています。
17:31 「奥高座の滝」の上から眺めたところ。雨のため、岩もロープも滑りまくりで、ちょっとビビリました。
荒地山直下の「岩梯子」にも同様の標識がついてました。
「奥高座の滝」から北西方向に登るルートも存在するようです。
なかなか風情のある滝です。このルートは沢登り(シャワークライミング)に良いかもしれませんね。
17:48 大きな堰堤に遭遇しました。谷の西側(川の右岸)に高巻のルートがあります。
18:10 ハイカーはおろか、猪や猫1匹いない風吹岩、ガスで何も見えないです。

このあと、薄暗くなっておまけに濃霧のため、何も撮影できませんでした。

18:27 横池
18:40 打越峠
18:50 岡本山の神
18:55 八幡谷ハイキング道入り口
19:00 阪急岡本到着

以上4時間と少しの行程でした。

5月18日と5月24日のトラッキングルートを重ねてみました。後から自分の辿ったルートを検証できるのもGPSの利点です。