打越山から有馬温泉へ

年月日 出発地 主な経由地 到着地
2011.6.4(土) JR住吉 くるくるバスにて住吉台-打越山-雨が峠-七曲-一軒茶屋-魚屋道-筆屋道-瑞宝寺公園 有馬温泉

2011年5月29日に襲来した季節外れの台風2号の影響で、六甲山の南斜面を中心に風による倒木が相次ぎました。八幡谷と水平道周辺の支障木は6月1日にえっちゃんが処理しましたが、まだ多くの気が倒れているということで、6月4日から5日にかけて10か所以上で支障木の撤去作業を行いました。

 
GARMIN社 OREGON550t による行跡です。


 
9時26分  いつものくるくるバスでエクセル東から石切道・打越山分岐へやってきました。
 
9時55分  五助山方面はガスっていました。
 
 早速、倒木発見。
 
 これくらいなら軽いんですけどね。
 
10時2分  その30m先にヘビー級が待ち構えていました。倒木はよく考えて切らないと、しなって蓄えられた力が
切断した瞬間に一気に解放されるため、とんでもない動きをすることがあります。
 
 まあ、何とか撤去できました。
 
10時18分  水平道との分岐と打越山山頂間にて
 
 10時39分 さらにその先、松くい虫で枯死した松の頭頂部が落下したものです。
 
つるが絡まっていたりすると手間がかかります。 
 
 クリア
 
10時48分  打越山山頂 誰もいません。
 
11時15分  七兵衛山 女性2名、男性1名がお食事中でした。
 
11時24分 甲南パノラマ道にて、これもつるがらみのイヤらしいヤツ。 
 
しぶとくて手間がかかりました。 
 
11時47分 クリア 
 
11時54分 甲南パノラマ道の雌池手前にて 
 
 突き出している部分だけ処理しました。
 
 立っている方は通行に支障はないし、何だかシブイので、そのままにしておきました。
 
13時55分 少し長めの休憩を取ってから、魚屋道の芦屋カントリー倶楽部の少し上の現場です。 
 
生きている松が強風で寝返りを起こして倒れたものです。 
 
さすが六甲山の表銀座だけあって人通りが多かったですが、30分ほどで処理を完了しました。 
 
そこから少し上ではリョーブが倒れていました。この木も根の張りが浅くて風に弱いです。 
   
雨が峠にて有馬方面と住吉道方面に分かれました。住吉道下山中にも倒木があり、撤去しました。 
 
15時5分  本庄橋すぐ上の堰堤付近では、関学ワンゲル部の合宿が行われていました。
最初、山岳部と間違えて「山本君いる?」と聞いてしましました。
よく考えると山岳部は、こんな大勢部員がいるわけないですよね。
 
15時37分 一軒茶屋到着 ビールを飲みたいのを我慢して、缶ジュースをいただきました。 
 
 魚屋道を有馬方面に向かって進みます。
 
 16時23分 筆屋道を通りました。
 
 16時36分 瑞宝寺公園に到着しました。
 
 この日は有馬の町が一望できる某ホテルにて町内会の1泊研修会が開催されました。
 
展望露天風呂からの眺め よろしおす 




H23.6.6 掲載