ロサンゼルス旅行日誌

私の勤続20周年と結婚10周年を記念して、どこか海外逃亡をしようかなとイロイロパンフレットを集めて物色していたところ、某H旅行社のインターネット広告でロス5日間49,800円というのを見つけて即営業所に駆けつけて申し込みました。いつもながらの衝動旅行です。(苦笑)


2002年11月23日 関空〜ロサンゼルス

関空16:45発TG774にて出発です。 ドラゴンボート塗装でしょうか。 出発ゲートの売店にて。ペットボトル250円缶ビール450円、どうしてこんなに高いの?
Y(エコノミー)のビーフディナー Y(エコノミー)のチキンディナー 約11時間の行程です。
朝食はマッシュルームパイみたいでした。 オムレツとソーセージですね。 雲海の彼方から陽が昇ります。

 アメリカで起きた同時多発テロから1年経ちますが、関西空港でのセキュリティチェックはかなり厳しく行われていました。出国時の手荷物検査はもちろんですが搭乗ゲートの手前でもバリケードを設置して靴まで脱がされて再検査していました。今回利用したTG774はバンコクから関空経由でロサンゼルスへ行く便なのですが、乗客は一旦関空で降ろされて再検査したうえで搭乗ということになります。

 機内食のフォークやナイフも以前はステンレススチール製だったのが、今はプラスチックです。アルコール類は当然飲み放題ですがトイレに頻繁に行く羽目になるのでほどほどにしておいた方がいいですね。そういえば昔NW社を利用したときは缶ビール1本3ドル取られたっけ。

 日本とロサンゼルスの時差は−17時間ですから現地に午前9時に到着したら日本ではもう翌日の午前2時ということになります。当然眠いのなんのって。時差ぼけを短時間で解消するには我慢してその日の夜までひたすら起きていることだそうです。

 アメリカの入国審査はパスポートと入国カードを提出して簡単な質問に答えるだけです。みんな重たそうなスーツケース転がしているのに、ショルダーバッグ一つで行ったものだから税関で「荷物これだけか?」と怪訝な顔されたけど「ミッキーマウスに会うためだけに来たんだい」と返したら笑顔で通してくれました。しかし後でえらい目に会おうとは・・・