2003年12月31日

4月21日 関空から香港へ

4月22日 銅羅灣−尖沙咀−深セン

4月23日 マカオ

4月24日 帰国

香港の魅力にはまってしまった私は、懲りずに職場の同僚を巻き込んで5回目の旅行をすることになりました。今回は4月21日から4月24日までの3泊4日、やはり某H旅行社で36,800円のツアーにフリープラン追加代金2,000円を加算して38,800円で行くことが出来ました。何故にこんなに安いの?

4月21日 関空から香港へ
関西国際空港から香港に向けて
毎週水曜日と土曜日に香港経由ムンバイ行きのエアインディアが飛んでいます。正確にはAI314として12:30頃に到着した機材が折り返しAI315として14:00に飛ぶわけです。んなわけでロクに掃除できてないわけで・・・トイレの水が出ないのはよくあることで、ドアが閉まらないという悲劇も。。。
お約束の機内食
当然Y(エコノミー)の機内食ですがカレーと魚のどちらかを選べます。カレーのルーはチキンを使ったものが2種類かかってました。ビールはインドのKingFisherというブランドです。なんとなく薄味でした。
今回の宿泊先
地下鉄上環から西へ徒歩10分のところにある比較的新しいホテルです。グレード的には中の下というところでしょうか。中国からの団体さんの利用が多いようです。香港はイギリスの風習が残っていて、建物の階の表示も日本の1階に相当するところがG、2階のロビーがLG、3階のビュッフェが1階となります。チェックイン時にパスポート及びクレジットカードの提示かデポジット(現金を預ける)を要求されます。宿泊カードにサインしてカードキーを受け取って部屋へGO!
部屋の中
ツインの部屋にエキストラベッドを入れてトリプルにしてみました。ちなみに私のいびきのせいで同室の二人は眠れなかったようです。ベッドメイクのチップは1人当たり5ドルを翌朝枕の上に置いておきます。
夕食
ホテルの近所には結構安いラーメン屋やお粥屋があります。各種麺類が10ドル(約140円)という安さです。ラーメン5人前と菜っ葉の炒め物とコーヒー5杯でちょうど100ドルでした。
ワンタンメン
ワンタンがこれだけ入ってたったの10ドル。スープはあっさりしていて、何杯でも食べられそうです。アルコール類は置いてなくて残念、と思っていたら後から入ってきたオヤジがビール持ち込んで飲んでました。そんなの有りかよ!
香港の夜景
トラム(路面電車)に乗って中環まで行き、スターフェリーに乗って尖沙咀に向かいました。海からの香港島の眺めは最高です。
地下鉄で旺角へ
地下鉄で尖沙咀から旺角へ行き、旺角電脳中心・女人街・信和中心を散策しました。コピー商品が横行していますので注意が必要です。
香港の地下鉄
香港島と九龍を行き来するには便利な乗り物です。自動券売機で切符を買えますがオクトパスカードを使えば割引がある上、小銭を用意する手間が省けて便利です。地上から改札まで階段しか無いところが多くバリアフリーには程遠い感じです。改札からコンコースまでエスカレーターが整備されていますが日本よりスピードが速いので要注意です。車内はステンレス製のシートと握り棒で無機質な空間が作り出されています。各ドアの上に現在地点と進行方向が表示されます。車内放送もバスやトラムと違って広東語、北京語、英語による案内があります。香港の地下鉄ではトンネルの中でも携帯電話が使えますので、あちこちで他人のことなどお構いなしで大声で話す香港人を見かけます。
NHKワールド
NHKの海外向け衛星放送(BSではない)を見ることが出来るホテルが多いです。帰ったらニュースでサッカーの試合結果を放送していて、ハイライトのシーンになったところでご覧のような静止画像が・・・FIFAとNHKなんか嫌いだー。