2003年12月31日

4月21日 関空から香港へ

4月22日 銅羅灣−尖沙咀−深セン

4月23日 マカオ

4月24日
 帰国

とうとう最終日を迎えましたが、出発時刻が早いので朝起きるのがつらいです。

4月24日 帰国
ホテルから空港へ
最終日は朝8時5分出発のAI314便に搭乗するため、早朝出発となります。4時に起床、身支度を整えチェックアウトを済ませます。5時に旅行会社の添乗員がホテルのロビーまで迎えに来ますので遅れないようにしなければなりません。バスは空港から一番遠いアイランドパシフィックホテルを出発して他のいくつかのホテルの客を拾って空港へ向かいます。やはり九龍側のホテルに泊まった方が若干有利だと思います。空港まで高速道路で1時間弱で到着します。チェッインカウンターで搭乗手続きをして機内持ち込み荷物以外は預けます。セキュリティーを通ってイミグレで出国手続きをします。空港の飲食店や売店は7時にオープンします。7時より前に開いている店は中華とハンバーガーのファーストフード店だけです。
AI314に搭乗
搭乗券には7時25分に搭乗開始となっていたのですが肝心の飛行機が出発予定時刻を過ぎても到着しません。でもAIが遅れるのは慣れっこなので、あわてずゲート付近で待ち続けます。結局1時間遅れで飛び立ちましたが十分許容範囲です。
AIの搭乗券
搭乗券は磁気も入っていない安っぽいぺらぺらの紙です。空港は広いのでゲートナンバーと搭乗時刻(キャセイなどはBOARDING TIME=ドアクローズなので要注意)を間違えないようにしなければなりません。またゲートと時刻が変更される場合がありますので出発案内の表示機とアナウンスに注意する必要があります。
お約束の機内食
帰りのAIの機内食はカレーでなく、鶏肉の煮物、和そば、クロワッサン、ヨーグルト、フルーツでした。関空到着後、体温チェック、イミグレ、預けた荷物を受け取り税関を通って解散となりました。近いうちにまた香港に行きたいっす。



おまけ
アイランドパシフィックホテル 港島太平洋酒店
香港島MTR上環駅から西へ1km徒歩10分くらいの場所にある比較的新しいホテルです。
ホテルの近くをトラム(2階建て路面電車)やバスが走っていますがトラムの停留所には名前が無い上、アナウンスや表示は一切無いので自分が降りる停留所の周りの景色を覚えておく必要があります。バスは停留所名を車内の表示機で見ることができます。
まだ新しいホテルだけあって、バスルームも比較的きれいなほうです。清掃も行き届いていますし、お湯もきちんと出ます。
香港に限らず海外ではウォシュレットなどというものがありません。日本に帰ってくるとつくづくありがたい国だと思います。洗面所には壁掛けのドライヤーが設置してありAC110Vのシェーバー用コンセントも付いています。
香港で電気製品を使う場合
香港の電源はAC220V50Hzです。プラグの形はBF型と呼ばれるものを使用します。写真の右となりにあるのは電話のモジュラージャックです。PCでダイヤルアップ接続する際に使用します。ホテルによってはLAN端子を用意しているところもあるらしいです。プラグ変換アダプターを使用します。ただし電圧は220Vのままですからそれに対応した機器でなければ使用できません。最近のビデオカメラの充電器やシェーバーなどは対応しているものが多いようです。ホテルによっては洗面所にシェーバー用として110Vのコンセントが用意していることもありますので短時間なら100V機器を利用できるようです。(ただし電気製品が壊れても責任は負いかねます。)トリプルタップなどがあると複数の電気製品を使うことが出来ます。今回の旅行ではビデオ、デジカメ、携帯電話の充電に活躍しました。少し古いですがC1001SAを持参しました。旅行会社のガイドや日本の留守宅との連絡用に重宝しました。香港と深センでは十分実用になります。マカオではサービスエリア外ながらも一部の見晴らしのいい場所で使用できました。
香港を歩くならこれを手に入れましょう 萬里機構
香港に行って旅行会社のツアーバスで観光される方は必要ないかもしれませんが、自分で香港の電車やバスを乗りこなし、歩き回りたい方にはおすすめの一冊です。香港街道図は香港の市街地図にPCで見ることが出来るCD-ROM、香港の交通サービス便覧が付録として付いていて60HKドルです。空港の本屋や街中のコンビニなどで販売しています。他に香港路路通(65HKドル)という名の地図をはじめ様々な地図が販売されています。

今回はこれでお終いです参考になりましたでしょうか。もし香港に行かれた方で
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