第36回 大阪府チャレンジ登山大会
年月日 | 出発地 | 主な経由地 | 到着地 |
2010.4.11(日) | 道の駅ふたかみパーク當麻 | 竹の内峠-岩橋山-大和葛城山-水越峠-金剛山-中葛城山-行者杉峠 | 南海電鉄天見駅前 |
大阪府が制定したダイヤモンドトレールの内、道の駅ふたかみパーク當麻(たいま)から南海電鉄天見駅までの36kmを踏破するチャレンジ登山大会に参加しました。
参加種目は「チャレンジ登山の部」と「山岳マラソンの部」の2種類ありますが、いずれも同一コースです。
GPSのトラッキングで距離と高度を見てみるとアップダウンの激しさがよく分かると思います。(下のグラフは実際より高度が10倍程度強調されています。)
道の駅ふたかみパーク當麻(P1)を出発して最初のピークが二上山麓の岩屋峠、そして4km地点が竹の内峠(P2)、7km付近が平石峠、8.5km付近が岩橋山(P3)、岩橋峠、持尾辻を経てグイグイ高度を上げて13.5km付近が大和葛城山(P4)初級ゴールになります。
そこから一気に高度を下げて水越峠(P5)、それからガンドガコバ林道を経て標高1,100m近い金剛山一の鳥居(P6)中級ゴールに到達します。
金剛山を過ぎても伏見峠からすぐの1,022mピークや久留野峠から中葛城山への登り返し、千早峠から神福山への登りなどを経て、ようやく27.5km地点の行者杉峠(P7)に到着します。
さらに杉尾峠・タンボ山・西ノ行者を過ぎた30km地点でダイトレコースと別れを告げてブンタ谷を一気に駆け下りて、南海電鉄天見駅を目指します。
沿面距離35.5km、累積標高2,736mとなっており、いかに過酷かお分かりになると思います。なお、このトラッキングデータは近鉄二上神社口から道の駅ふたかみパーク當麻までの約1.2kmが含まれています。
チャレンジ登山大会の記録その1
近鉄阿部野橋-道の駅ふたかみパーク當麻
神戸の自宅を午前5時過ぎに出て、始発の京都行きに乗って、大阪駅到着は5時40分、5時44分 の環状線内回り電車に乗って6時5分に天王寺到着、ようやく大阪阿部野橋駅6時20分発の古市 行き各駅停車の電車に乗ることができました。車内は山行スタイルの人で賑わっていました。 |
私が乗った古市行きの電車ですが、てっきり古市駅から別の電車に乗り換えるのだと思って いました。ところが古市駅に到着したら、なぜかそのまま橿原神宮前行き普通電車になる 変わった運用をしていました。 それを知らずに大半の方は古市駅で降りてしまい、向かい側に止まっていた河内長野行きに 乗りかけた人もいたようでした。行ったん下りた人も、再び車内に戻ってこられました。 最初から橿原神宮前行きと表示すればよいのに、敢えて古市行きと表示するのは何故? |
二上神社口駅に7時11分に到着して、表示に従って西へ向かい、国道165号線を越えて 二上山麓の道の駅を目指します。 |
道の駅にはゆっくり歩いて7時25分に到着しました。道の駅から道を隔てた「悠々の里」に 山岳マラソンの部の受付とスタートがありました。 |
こちらはチャレンジ登山の部の当日受付です。 |
チャレンジ登山の部のスタート受付です。こちらで確認スタンプを押印してもらいます。 |
参加記念Tシャツとみかんの配布コーナーです。笑顔でのポーズありがとうございました。 |
ちょうど7時30分のマラソンの部のスタートがありました。いきなりスタートダッシュする猛者ばかり です。山岳マラソンの部の参加者のワッペンとスタンプマップは黄色、チャレンジ登山の部の 参加者は白色となってい、一目で判るようになっています。 |
参考リンク
大阪府山岳連盟チャレンジ登山のページ http://sangaku-osaka.com/tokubetu/10/callenji2/index.htm